でも商品数が多いから、自分に合った脱毛器を選ぶのはちょっと大変かもね。
もくじ
まるで脱毛サロン!?ちゃんと効果を実感できる家庭用脱毛器11選
コチラで紹介する家庭用脱毛器なら、自宅が脱毛サロンに変身!
口コミやYoutubeでもよく紹介されている、売れ筋人気商品をランキング形式でご紹介します。
家庭用脱毛器の特徴配置図

家庭用脱毛器の特徴比較表
画像をタップして、拡大画像でチェック
スクロールできます→
商品名 | 税込価格 | 特長 | 脱毛方式 | 最大照射面積 | 最大照射回数 | 全身脱毛1回の照射回数 | 全身脱毛何回できる? | 照射1発の価格 | 全身脱毛1回分の価格 | 発光ランプ交換方式 | 本体タイプ | 連射機能 | 連続機能 | IOライン照射可 | 美顔器カートリッジ | 照射Lv調整 | フラッシュ最大出力 | 最速照射間隔 | 全身脱毛にかかる時間 | 肌色センサー | 返金保証 | 本体重量 | 消費電力 | 製造国 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ケノン | 69,800 円 | 日本で断トツ人気!日本人の肌に合わせた安心設計 | フラッシュ | 9.3 ㎠ | 300 万発 | 1,581 発 | 1,898 回 | 0.023 円 | 37 円 | カートリッジ | 据え置き | 〇 | 〇 | × | 〇 | 10 段階 | 非公開 | 1.0秒 | 26分 | × | × | 2.26Kg | 220W | 日本 |
![]() | 脱毛ラボホームエディション | 71,478 円 | 大手脱毛サロン「脱毛ラボ」開発だから信頼度◎ | フラッシュ | 4.2 ㎠ | 30 万発 | 3,515 発 | 85 回 | 0.238 円 | 837 円 | 本体ごと交換 | ハンディ | × | 〇 | 〇 | × | 5 段階 | 2.9 ジュール/㎠ | 1.0秒 | 59分 | × | × | 277g | 不明 | 非公開 |
![]() | トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X | 40,530 円 | すぐ効果!世界で売れ続けているレーザー脱毛器 | レーザー | 1.0 ㎠ | 30 万発 | 14,622 発 | 21 回 | 0.135 円 | 1,975 円 | 本体ごと交換 | ハンディ | × | × | × | × | 5 段階 | 22 ジュール/㎠ | 不明 | 不明 | × | 〇 30日間 | 584g | 37VA | タイ |
![]() | レイボーテ Rフラッシュ ハイパー | 97,900 円 | 照射最速最強レベル!脱毛も美肌ケアもこれ一台で | フラッシュ | 9.2 ㎠ | 60 万発 | 1,582 発 | 379 回 | 0.163 円 | 258 円 | カートリッジ | ハンディ | × | 〇 | × | 〇 | 5 段階 | 非公開 | 0.2秒 | 5分 | 〇 推奨Lvで自動照射 | 〇 90日間 | 470g | 60W | 日本 |
![]() | レイボーテ Rフラッシュ ダブルPLUS | 59,400 円 | 照射最速最強レベル!出力レベル自動調節で楽に | フラッシュ | 9.2 ㎠ | 60 万発 | 1,582 発 | 379 回 | 0.099 円 | 157 円 | カートリッジ | ハンディ | × | 〇 | × | × | 5 段階 | 非公開 | 0.2秒 | 5分 | 〇 推奨Lvで自動照射 | 〇 90日間 | 470g | 60W | 日本 |
![]() | レイボーテ Go | 35,200 円 | お手頃価格なのに効果をしっかり実感!安心の日本製 | フラッシュ | 9.2 ㎠ | 30 万発 | 1,582 発 | 190 回 | 0.117 円 | 186 円 | 本体ごと交換 | ハンディ | × | 〇 | × | × | 5 段階 | 非公開 | 不明 | 不明 | × | × | 270g | 39W | 日本 |
![]() | レイボーテ グランデ | 118,800 円 | レイボーテシリーズ最高機能!照射面積は最大級 | フラッシュ | 12.0 ㎠ | 60 万発 | 1,219 発 | 492 回 | 0.198 円 | 241 円 | カートリッジ | 据え置き | 〇 | 〇 | × | × | 10 段階 | 非公開 | 0.5秒 | 10分 | × | × | 2.5kg | 200W | 日本 |
![]() | 2PSクリスタル | 71,093 円 | VIO照射可能!美顔も脱毛も | フラッシュ | 7.0 ㎠ | 100 万発 | 2,089 発 | 479 回 | 0.071 円 | 149 円 | カートリッジ | 据え置き | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 8 段階 | 非公開 | 3.0秒 | 104分 | × | × | 1.5kg | 250VA | 韓国 |
![]() | ラヴィ | 54,780 円 | 業界最高クラスの光パワー!VIO照射可能 | フラッシュ | 6.0 ㎠ | 10.5 万発 | 2,437 発 | 43 回 | 0.522 円 | 1,271 円 | カートリッジ | 据え置き | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 7 段階 | 6.7 ジュール/㎠ | 不明 | 不明 | × | × | 2kg | 650W | 日本 |
![]() | ブラウン シルクエキスパートPro5 | 64,000 円 | 照射パワー自動調整で安全(世界的メーカーP&G製) | フラッシュ | 3.0 ㎠ | 40 万発 | 4,874 発 | 82 回 | 0.160 円 | 780 円 | 本体ごと交換 | ハンディ | × | 〇 | × | × | 10 段階 | 6 ジュール/㎠ | 0.5秒 | 41分 | 〇 推奨Lvで自動照射 | 〇 90日間 | 325g | 60W | イギリス |
![]() | ルメア プレステージ | 54,343 円 | 世界シェアNo.1(世界的メーカーフィリップス製) | フラッシュ | 4.0 ㎠ | 25 万発 | 3,656 発 | 68 回 | 0.217 円 | 795 円 | 本体ごと交換 | ハンディ | × | 〇 | × | × | 5 段階 | 非公開 | 不明 | 不明 | 〇 検出のみ | × | 495g | 65W | 非公開 |
項目補足
「全身脱毛1回の照射回数」は、女性の顔から下の体の面積14,622㎠から算出
(日本薬事法務学会から韓国人女性の平均的な皮膚体表面積から引用)
体の面積÷商品の最大照射面積
から算出しています。
公式ページで提示している照射回数とは異なります。
公式では「○○の部位は含まない」の但し書きが多数あり、統一のためこのサイト独自調査の値を提示いたします。
ケノン



据え置き型のケノンは脱毛威力、脱毛スピード、脱毛部位、照射範囲と、それぞれに対応できるカートリッジ交換式です。
およそ全身脱毛1回となる、照射1,000発あたりの価格はで23.3円!
今回紹介する、どの家庭用脱毛器よりも安い金額となっています。(最小出力lvで計算、比較)
強さの調整レベルは10段階あり、脱毛に必要なサングラスや保冷剤なども用意。
販売数は国内断トツといえる、80万台を突破しています。
初心者の人はもちろん、より高性能なものを選びたい経験者も納得の家庭用脱毛器です。
脱毛ラボ ホームエディション

VIOの脱毛可能。購入時にゴーグル付き
製造国の記載無し、照射回数30万回と低め
人気脱毛サロンの脱毛ラボから発売された、ハンディ型の家庭用脱毛器。
冷却クーリング機能やシンプル設計のボタン、高性能タッチセンサーで、とことん「使いやすさ」にこだわっています。
強さ調整レベルは5段階ありますが、どのレベルでも30万発は可能。
残ショット数が表示されるので、計画的に脱毛できます。
64,980円(税別)で全身脱毛を300回できる計算なので、脱毛サロンの約1/4というコストパフォーマンス。
脱毛サロン発の家庭用脱毛器を選びたい人には、オススメの逸品です。
トリア パーソナルレーザー脱毛器4X

レーザー脱毛の充電式・家庭用脱毛器
取り扱いが難しく、照射範囲も狭い
日本で通常購入できる、唯一の家庭用レーザー脱毛器。
光脱毛とは違い、毛根にしっかり届くレーザー式なので、効果は抜群!
最大出力22ジュール/㎠と、今回紹介する商品たちの中では一番パワフルです。
本体は584gと重め、照射面積は直径1.0cmと狭いのが難点。
1回の充電で照射約600発、約500回の充電ができる仕様なので、約30万発の照射が可能という計算になります。
I・Oラインや鼻から上への照射はNG、色黒のお肌には使用できないので、照射箇所の肌色チェックが必須です。
(本体に肌色センサー機能はありません)
レイボーテ Rフラッシュ ハイパー

独自のローラー機能、赤色LEDヘッド搭載器
10分で自動電源がオフ、ダブルPLUSより高い値段
ハンディ型のレイボーテRフラッシュシリーズで、美肌LEDヘッドを搭載した家庭用脱毛器です。
Rフラッシュ ダブルPLUSとの違いは、スポットヘッドにあります。
顔や細部の脱毛に使える、スポットヘッドに、エステサロンでも人気の赤色LEDを搭載。
脱毛をしながら、美肌ケアも同時に取り組めます。
カートリッジ交換方式なので、付属のローラーヘッドは追加購入も可能です。
手の届きにくい、背中の脱毛にも役立つ独自のインテリジェントローラーは、ヤーマンのレイボーテならではの特徴といえるでしょう。
また「90日間返金保証」も見逃せないサービスです。
レイボーテ Rフラッシュ ダブルPLUS

独自のローラー機能搭載。ハイパーよりお手頃価格
10分で自動電源がオフ、美肌LED機能無し
ハンディ型で、カートリッジ交換式の家庭用脱毛器。
同シリーズのハイパーと比較すると、美肌LED機能がないものの、通常価格は2万円安く、交換時のカートリッジも安い値段となっています。
ですがダブルPLUSにも、美肌波長を含んだフラッシュを搭載。
従来品(STA-197P)と比べ、出力が84%アップしたWランプのハイパワーケアで、最大7連続の照射ができます。
照射漏れ、オーバーケア対策もしっかりです。
肌色センサーもあるので、肌への刺激が気になる人も上手に使いこなせます。
「90日間返金保証」付きなので、もし期待の効果が感じられなかった場合でも安心です。
レイボーテ Go

3万円台で買える家庭用光脱毛器
10分で自動電源がオフ。ローラーヘッド無し
ハンディ型のレイボーテシリーズで、もっともリーズナブルな値段の家庭用脱毛器です。
最大照射回数はRフラッシュの半分、最大30万発ですが最大1,000回の照射は可能。
スロット連射機能で、最大10連発連続して脱毛できます。
ボディアタッチメントのほか、フェイスアタッチメントも用意されフェイスモードも可能。
ヘッド部分は交換できますが、カートリッジの単品販売はないため、使い切ったら買い替える本体交換式となっています。
まずは手軽に、ヤーマンの家庭用脱毛器を試したい人へおすすめです。
レイボーテ グランデ

セット内容にヘッド3種&サングラス付
10分で自動電源がオフ。本体価格10万円超え
レイボーテシリーズで最高峰、10万円超えの据え置き型の家庭用脱毛器。
なんといっても特徴的なのは、12㎠という断トツの照射面積のラージランプ。
片ワキなら、わずか2発の照射でケアが完了する広さです。
細部用のスモールランプや、美肌&脱毛できるフェイスランプも搭載。
別売りですが、クールヘッドやレーザープローブも用意されています。
最大60万回照射できますが、カートリッジ交換式なので長く使用可能です。
サングラスもついているので、本格的なお手入れに最適といえるでしょう。
2PSクリスタル

VIO対応、自動照射機能を搭載
細部用のヘッド無し。海外製(韓国)
創業40年以上の老舗企業が手掛ける、据え置き型のカートリッジ交換式、家庭用脱毛器。
カートリッジは全身に対応した1種類のみですが、最大100万発の照射が可能です。
7㎠の照射面積ですが、鼻から下の顔脱毛、VIOのすべて照射できます。
また強さレベルは8段階、光を分割して照射する「4連射機能」も搭載。
滑らせるだけでOKな自動照射機能もあり、肌への負担を抑えたケアに◎。
本体は1.5kgと軽く、ヘッド交換もできるので、家族で使える脱毛器となっています。
ラヴィ(LAVIE)

VIOライン対応、高めのジュール数
最大照射回数、最大消費電力からコスパ△
据え置き型・カートリッジ交換式の家庭用脱毛器で、脱毛効果を表す数値は6.7ジュール/㎠。
脱毛ラボ ホームエディションの2.9ジュール/㎠と比べると、優れた脱毛威力となっています。
ただし、最大照射回数は105,000回で、最大消費電力も650Wと高め。
そのため、照射1,000発あたりの値段は521.7円と、今回紹介する中でもっとも高額です。
優れた脱毛威力のケアで、3か月以降は、3週に1度の施術ペースでOK。
期間を絞って投資するセルフケア脱毛をしたい人に、おすすめです。
ブラウン シルクエキスパートPro5

肌への刺激を抑えたIPL光脱毛ができる
操作も機能も、海外特融のシンプル設計
ブラウンから生まれた、ハンディ型の本体交換式・家庭用脱毛器。
最速0.5の照射間隔で、最大40万回の照射が可能です。
10段階の強さレベルに、フラッシュ自動調節の機能を搭載。
毎秒80回も肌の色を読み込み、フラッシュパワーを自動調節するので、肌への負担を抑えた脱毛に取り組めます。
ブラウンは世界的メーカー、P&Gのため、セット内容には布製ポーチのほかジレットビーナスのカミソリも付属。
有名ブランド、イギリス製の家庭用脱毛器の機能を活用したい人におすすめです。
ルメア プレステージ

Philips社の脱毛器。4種類のアタッチメント
海外特融のシンプル設計。本体が重ため
複数のアタッチメントが用意された、ハンディ型の家庭用脱毛器。
カートリッジ交換式ではないので追加購入はできませんが、最大25万回の照射回数で、約20年間使える計算です。
2018年フィリップス調べ(2016年7月~2018年8月のデータより)では、光美容器売り上げ全世界No1のブランドに君臨し、世界シェアトップとなっています。
アタッチメントは、からだ用・顔用・ワキ用・ビキニエリア用の4種類。
シンプルな操作性ですが、IPL方式のハンディ型では重めの495gです。
家庭用脱毛器の選び方
安い商品で調べていたけど…、機能を知れば知るほど決められないよ~😩
この順番で選んでいけば、絞りやすいよ!
家庭用脱毛器は次の5つ特徴で選んでください。
「カートリッジ式」「本体交換式」で選ぶ
カートリッジ式とは、照射ランプが付いたヘッド部分が交換可能なタイプです。
破損、照射の打ち終わりなどで追加購入ができます。
本体すべて交換より安価に購入できるので、長く使いたい場合はおすすめです。
本体交換式とは、所定の照射回数を打ち終わったら本体ごと交換するタイプとなります。
なので、もし買い替える際は出費がかさみます。
でもカートリッジ式に比べ割安な商品が多いです。
最新技術を取り入れた商品が毎年出てくるので、最新型をどんどん試したい人におすすめです。
ヘッドが交換できる脱毛器でも、単品販売がなく本体交換式のタイプもあります。
カートリッジ式 | メリット | デメリット |
---|---|---|
破損や照射を打ち切っても出力回復 | カートリッジ交換に手間を感じる人もいる | |
カートリッジを使い分けて、家族・友人でシェア可能 | 一人用なら割高になることも | |
本体交換式 | デメリット | メリット |
もし破損や打ち切った場合は買い替えになり出費大 | カートリッジ交換の手間が無い | |
同じヘッドを使いまわすので、シェアする場合は衛生面が気になる | 一人用なら20万発あれば十分なので、コストを抑えて購入可能 |
「据え置き型」「ハンディ型」で選ぶ
据え置き型は、本体と持ち手(ハンドピース)がケーブルでつながったタイプです。
重さは、本体が2kg程度、持ち手が120g程度が一般的です。
保管場所を取るのが、購入後に気づく気になる点だったりします。
でも本体が大きい分、照射パワーが得やすく多機能なのはメリット。
ハンディ型は、本体と持ち手がが一体となった省スペースなタイプです。
持ち手は250g~600g程度に重くなります。
やはり据え置き型のハンドピースより「重い」と実感します。
例えばハンドドライヤーを長時間持つと疲れてきますよね?
脱毛作業は時間がかかりますので、長時間持つと疲れるかもしれません。
本体が小さいため、あまり多機能ではありません。
でも保管場所をあまり取らないのは、狭いお部屋では助かります。
据え置き型 | メリット | デメリット |
---|---|---|
持ち手が軽いため、操作しやすく疲れにくい | 照射中はケーブルが邪魔だったりする | |
多機能 | 本体が大きく保管場所を取る | |
ハンディ型 | デメリット | メリット |
持ち手が重いので、長時間の作業は手が疲れる | ケーブルが無く自由に動かせる | |
機能が少なめ | 省スペースで置き場所を取らない |
どこまで機能性にこだわるか?
以下のように、商品ごとに機能の有無があります。
- レーザー、光(フラッシュ)の脱毛方式
- レベル調整の幅広さ(階数が多いほど微調整ができる)
- 一発の照射を複数回に分割して肌の負担を抑える「連射」モード
- 照射ボタンを毎回押さなくても自動で照射を繰り返す「連続」照射モード
- 危険な肌色を検知したり、照射レベルを自動調整してくれる「肌色センサー」
- 美顔器としても使える(美顔カートリッジ、美肌LEDの有無)
例えば、痛み・刺激を避けつつも脱毛効果を得る、自分に合った照射レベルがあるはずです。
そうすると、照射レベルの調整の階数は、狭いより広い方が有利ですよね。
自分の中で「ぜひ欲しい機能」「無くても問題ない」を知っておくと選びやすくなります。
「照射範囲」が広いと作業時間短縮に有利
一般的に、照射範囲が広いほど、照射回数が減り、作業時間が短くできます。
例えば10cm四方(100㎠)の照射に、
10㎠の製品なら、10回
5㎠の製品なら、20回
の照射回数になります。
腕、足、胸、おなか、背中(こちらの照射はパートナーにやってもらいましょう)は、肌の面積が広いですよね。
照射面積の小さい商品だと、たくさんの照射回数が必要に…。
寒い冬、長い作業時間だと「寒くてツライ」という感想も良く聞かれます。
商品ごとに最大照射回数が決まっていますので(発光ランプの寿命)、以外に早く打ち切ってしまうかもしれません。
(ただし、最近の商品は耐久性が向上し、ほぼ脱毛完了まで使えます)
もちろん指やVラインのデザイン用に、小さいヘッド(アタッチメントや小ランプのカートリッジ)にするほうが良い場合もありますが。
でも大半は肌の面積が広いパーツがほとんどです。
大きな面積がどうしても欲しいなら、据え置き型が有利です。
レーザー方式は脱毛効果が高いので、実は作業回数が少なくて済むんです
「脱毛効果」以外のオプションをチェック
「美顔器」の機能が備わっている商品もあります。
これは、カミソリ・シェーバー、サーミコン式(毛を焼き切る方式)、毛抜きなど、他のムダ毛自己処理には無い特長と言えるでしょう。
フラッシュ方式の脱毛器で多く採用されている「IPL」方式は、脱毛やシミ・そばかすの改善に用いられる技術です。
商品によりますが、脱毛も美肌ケアもできれば女性はうれしいですよね!
ほか、商品の機能ではなく、販売企業による特典も購入のきっかけになります。
例えばこちら。
- 割引サービス(期間限定、会員登録、同時購入など条件クリアで)
- 保証制度(一定期間中の故障は無料修理)
- 返金保証(気に入らなければ返金してくれる)
- おまけ製品(ガラクタではなくちゃんと価値ある商品がもらえる)
その効果に期待するなら返金保証付きを選ぶのも良いですね。
効果無い商品でガッカリしたくないけど、万が一の返金保証は安心します。
VIOができる家庭用脱毛器はこの3機種
VIO脱毛におすすめの商品ってのも、あるんですか?
では公式サイトで「VIO脱毛可能」としている商品を紹介しますね。
公式サイトで「VIOラインすべて照射可能」と提示している商品は、次の3機種です。
いずれの商品も、粘膜への照射はNGで、毛が生えている場所のケアのみです。
ケノンをはじめとした他の機種は、すべて「Vラインのみ推奨」とされています。
でも実は…、ケノンでI・Oラインもやっちゃう人は多いんです。
次でもう少し説明しますね。
I・Oラインの処理も『ケノン』が使える!?
申しあげておきますが、ケノンの公式サイトではI・Oラインへの使用は推奨していません。(禁止もしていません…)
「あくまでも自己責任」ですが、ケノンでI・Oラインを処理している人はたくさんいます。
公式ページの購入者レビューで、「VIOも問題なく処理できた」のような投稿が多く見られます。
以下、ケノン購入者の口コミ・体験レビューをまとめます。
- 保冷剤でしっかりクーリングできる
→セット内容に含まれた保冷剤で、痛みを抑えた対策ができます - ストロングヘッドが狭い範囲・太い毛にも便利
→照射面積が狭く太い毛にも使えるカートリッジは、Vラインのケアに◎ - 強さレベルが10段階あって調整しやすい
→痛みを感じやすい人は弱く、太い毛をケアしたい人は強く照射できます - 照射回数がたっぷりあるからVIOも余裕でできる
→最大300万回照射できるカートリッジもあるので、ついでにVIOをやる人も多いです - 電源コードが長いから、手が届いてやりやすい
→ケノンの電源コードは180cmあり、アンダーラインで、もたつかない長さとなっている
私も大丈夫かな?
家庭用脱毛器のメリット・デメリットは?
家庭用脱毛器※共通のメリットは、自宅で、いつでも、どこの部位でも、脱毛できちゃうこと。
ではデメリットはなんでしょうか?
以下にて、良い点・よくない点を整理してみます。
※フラッシュ、レーザー方式の家庭用脱毛器とします
自己処理と比べたメリット
剃ったり抜いたりすると、色素沈着からの黒ずみトラブルが起こることも。
そしてカミソリは、少なからず皮膚を削ることになるので肌荒れすることもあります。
カミソリで剃った場合、今日はつるつるですが、明日にはもうザラザラしてきますよね。
サーミコン式は、肌に直接触れずに脱毛できますが、毛を焼く処理であるため、またすぐにムダ毛が伸びてきます。
家庭用脱毛器は毛根にダメージを与える方式のため、使い続けるほど根元から毛を薄くできます。
よって、肌への負担軽減と脱毛効果をしっかり得たいのであれば、家庭用脱毛器がおすすめです。
脱毛サロンや脱毛クリニックと比べたメリット
脱毛サロンや脱毛クリニックの全身脱毛では、オプション扱いになっていることが多い、顔、うなじ、VIO。
もちろん家庭用脱毛器なら全身どこでもOK。
(I・Oラインや鼻より上の顔は自己責任)
他にもサロン、クリニックには次の不便さがあります。
- 予約が面倒(希望日が空いていない、突然の生理に慌てるなど)
- 交通費や移動時間がかかる
- 着替えやメイクの準備
- 全身脱毛で約20万円とかなり高額
- 最近だと新型コロナ感染の懸念も
高価な家庭用脱毛器の「レイボーテ グランデ」は約10万円、「ケノン」は定価98,000円(但し、ほぼ割引適応され69,800円に)、お手頃価格な「レイボーテ Go」は35,200円。
サロン、クリニックよりは家庭用脱毛器がかなり安いです。
そして使えば使うほど、全身脱毛1回あたりの価格はさらに安くなっていきます。
相性が合わないスタッフだと「早く終わってくれー」って思ってます😅
家庭用脱毛器なら、ちょっと手が空いた時に、自宅でサッとできますよね。
自宅で自分のペースで処理できるのは良い点だと思います。
自己処理と比べたデメリット
自己処理アイテム(カミソリ、毛抜き、ほか)は、家庭用脱毛器と比べるとグッと安く買えます。
家庭用脱毛器は安い商品でも3万円以上。

また金額だけではなく、慣れるまでは手間がかかるのも気を付けたい部分。
家庭用脱毛器のフラッシュを直視すれば、最悪失明のリスクがあり、強すぎる照射は火傷することも。
自己流は思わぬトラブルのもと。
商品ごとの正しい使い方を、しっかりマスターしなければなりません。
脱毛サロンや脱毛クリニックと比べたデメリット
家庭用脱毛器は全部自分で施術をしないといけないので、脱毛サロンや医療脱毛と比べて手間がかかってしまいます。
サングラスを用意したり、肌を冷却したり、脱毛後のお肌ケア、脱毛器のメンテナンスも自分でしなければいけません。
もし失敗して肌を痛めた場合、塗り薬や、通院の判断を自分でやる必要があります。
また、業務用マシンに比べると、当然脱毛効果は劣ります。
例えば消費電力で比べてみると、以下のように1、2桁違う消費電力になっています。
- 業務用フラッシュ式「エピムーヴ」:1500VA
- 業務用レーザー式「メディオスター」:1350VA
- 家庭用脱毛器「2PSクリスタル」:250VA
- 家庭用脱毛器「トリア(レーザー脱毛器)」:37VA
※VA(ボルトアンペア)
業務用は大電力なので次のフラッシュまでの時間がかなり短く、パパパパパパ~っとフラッシュしていきます。
そのため施術時間がかなり短く済むうえ、脱毛効果も高いです。
家庭用脱毛器は脱毛サロンやクリニックに比べ、脱毛効果、施術時間の短さで圧倒的に劣ります。
家庭用脱毛器使用者の、選んだ理由を少し確認してみましょう。
家庭用脱毛器はどんな人が使っているの?
大手口コミサイト「@コスメ」の調査では「脱毛の方法を教えてください」というアンケートで、家庭用脱毛器を選んだのはわずか18%と少数派。
そして、家庭用脱毛器を使っている年齢層は、10代~60代と幅がとても広いです。
口コミが14万件以上あるケノンでは「未成年者への販売はしていない」とあるものの、親子で使ったレビューも多く、小・中学生もいるくらい。
子供への使用は最小レベルで照射するなど、気を付けて脱毛すれば問題なさそうです。
脱毛サロンやクリニックだと「スケジュールが不安定で予約が取れない」といった悩みを抱える社会人、主婦も家庭用脱毛器を選んでいます。
カートリッジ交換式の場合、親子やカップルでシェアする人もいて、家庭用脱毛器は年齢・性別を問わないアイテムとなっています。
どういう目的で家庭用脱毛器を使っているか?
家庭用脱毛器は「手軽に本格的な脱毛したい」という理由で使用する人が多いです。
カミソリや毛抜き、シェーバーは、あくまでも生えてきた毛を処理するものですが、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は、毛根にダメージを与える脱毛が可能。
家庭用では永久脱毛はできませんが、ムダ毛を細く(薄く)し、減少させて、自己処理頻度をグッと減らすことが期待できます。
また、脱毛サロンや脱毛クリニックで全身脱毛をした人のアフターケアとして、使われていることも。
サロン、クリニックに再契約するほどでもない部分的なケアなら、費用を抑えられる家庭用脱毛器はピッタリです。
全身脱毛のアフターケアに使うっていい方法ですね!
家庭用脱毛器の失敗を避けるには?
その商品を買う前に、実際に使う場面をイメージするのが失敗しないコツです。
例えば、次の口コミから、商品購入前後の注意点に気づきます。
いきなり腕全体にやっちまって、まだら模様が…😭
10cm四方進むのに10分とか、カメさんより遅い!
自動で連続照射する機能が存在する意味が理解できたよ。
次の照射までのスピードや連続照射機能、照射面積が広いヘッドなど、機能性が価格に現れてきます。
使い慣れると、出力を上げて脱毛スピードを上げたくなります。
強さレベルの自動調整や肌色センサーは頼もしい機能です。
トラブル回避!大切なお肌のためにも公式サイトで購入しましょう
ヤフオク、メルカリなどの個人間売買なら、安く入手できることがあります。
ですが、もし不具合のある中古品だと、肌トラブルを起こしたり、修理してもらえないリスクがあります。
不誠実な出品者から買ってしまうと、提示した品質・性能ではないポンコツ品が届くことも…。
たとえばケノンの場合、新品であっても転売品、譲渡品については保証対象外とアナウンスされています。

ケノン公式ユーザーサポート
公式サイトで純正品を購入すれば、初期不良や故障でも保証、修理が受けられます。
トラブル回避!商品の仕様を把握すべし
「あれ、故障?」と思われる場面でも実はそういう性能だったりします。
たとえば、
- 充電式だけど、充電をしながら脱毛できない
- 連射すると照射パワーが落ちている
- 1回打つと、しばらく反応がなくなる
- 照射レベルを下げると、脱毛効果が出ない
- 持ち方によって照射できなくなる
- ちょっと使っただけで動作音がかなりうるさくなる
といった不具合は、その商品の仕様(そのような性能)という場合も。
「買ったばっかりなのに壊れた」なら、初期不良で交換または、メーカー1年保証で修理してもらえます。
でも「こういう性能だったら他の脱毛器にしたかった」というのはもったいない話です。
選ぶ際に性能を理解できていれば防げるので、機能はしっかり確認しておきましょう。
トラブル回避!照射レベルと頻度は取説の指示通りにすべし
家庭用脱毛器は照射パワーを強くすれば、それだけ威力は強くなりますが、脱毛効果が早く出るとは言えません。
適切な照射レベルで継続してケアすることで、ムダ毛を生えにくくさせるアプローチになります。
「我慢して強い照射をしよう」
「もっとペースを上げれば早く終わる」
と無理をしたら、火傷やかぶれといった皮膚トラブルになる恐れもあるのでご注意ください。
正しい使い方をしていれば、操作時のトラブルは防げることばかりなので、きちんと取扱説明書を読んで脱毛していきましょう。